2008年09月10日

久しぶりの掲載です。

2008年も、あと4ヶ月。

気付けば、昨日や今日は実に爽やかな秋晴れですね。はれ

しばらくこのブログをお休みしていましたが、
これからは、最新情報などを掲載してゆきたいと思います。face_02



限りあるときを輝いて!
ライフケア研究所  

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2008年01月28日

寒い日

大寒(21日)辺りから、関東地域も寒い日が続いています。昨日などは、最寄りの蕨駅にある本屋さんまで行きましたが、本当にブルッと来ましたね。

国会レベルの政治は混迷し、株価は下がり、原油高で便乗値上げも含めて値上げラッシュです。普通の生活者は、どんどん苦しくなるばかりです。face_07

今一度、自分の生き方を素直に見つめなおして、何が本当に価値のある生き方なのかを考えてみる絶好のチャンスではないでしょうか。

何しろ、各人の人生に残されている時間は、365日×○○年(生きている時間)×24時間しか無いんですから。 このことは、誰でもが知っていて、直視することを避けている真実なんですね。

そうすることで、今日という貴重な日が本当に愛おしくなってきます。このことは、語ることは簡単ですが、実践することが極めて難しいですが・・・・。

そのために、次回から数回に分けて、《死生学(サナトロジー)》について、少し書いてみたいと思っております。


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Posted by オリジン研究所  at 21:44Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2007年08月11日

2007年の夏空

朝から太陽が照り付けています はれ
気象情報では、38度にもなる模様です。


自宅マンションから、夏空を写しました。





入道雲がもくもくと出ていて、何故か遥か昔を
思い出させますね。

夏は、誰にとっても青春時代をイメージさせる季節
です。


和歌山での幼年時代

小学校からの帰り道。自宅に続く坂道の下から、
空を見上げた時の吸い込まれるような、恐いように
綺麗な青空を思い出しました。 face_05


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Posted by オリジン研究所  at 17:52Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2007年06月11日

向日葵と特別講演会!

埼玉県大宮駅から東武野田線で3つ目。

昨日(6月10日)、大和田というところで、午前10:00から特別講演会
を行いました。



土砂降りの雨にもかかわらず、遠方からの参加者も
おられて、約70名。 あめかみなり 青

これからの生き方や自分の最後のあり方などに、深い
関心のある団塊の世代前後の参加者も多く、自分らしく
どう生きる(=どう死ぬか!)
かということに、深い
関心が集まった感じでした。

講演の中で、ライフケア研究所のオリジナル版の【もしも
ノート
】をご紹介したところ、大反響で、ほぼ全員の参加
者がご購入されました。


講演会終了後の参加者とのスナップ

嬉しい限りです

終了後に、「私は、散骨にしたい! どうすればいいの・・・!」
メモリアルの詳しい資料が欲しい・・・!」
などの質問が飛び交いました。

日曜日の午前中という時間帯ではありましたが、講演会の
依頼を受けて良かったと痛感いたしました。


確実に、時代の価値観が変化していますねface_02



帰りには雨も上がり、晴れ間が覗きだしました。
京浜東北線の蕨駅の線路脇に、向日葵が咲いていました。

もう夏ですねはれ


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Posted by オリジン研究所  at 18:26Comments(0)特別講演会

2007年05月27日

太陽観測衛星「ひので」のデータ公開!

不思議な感動を覚えますねface_02ハート ピンク



国立天文台と宇宙航空研究開発機構などが本日(27日)、太陽観測衛星「ひので」がとらえた全観測データを、インターネットで公開を始めました。

以下のアドレスをクリックすると見ることが出来ます。

http://hinode.nao.ac.jp/index.shtml


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日々の生き方から、人生の仕舞いかたまで  

Posted by オリジン研究所  at 19:01Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2007年05月22日

GBR(グレートバリアリーフ)

今日も五月晴れが続いています。

ここのところ、何故かグレートバリアリーフ海洋自然葬(散骨)のお問合せが増えてきています。





今朝も、ある葬儀社さんから、「グレートバリアリーフを希望されている方がいらっしゃいます。そちらで対応してもらえますか・・・!」とのこと。



日本で初めて、オーストラリア・クイーンズランド州の公式認可を得て、始めたグレートバリアリーフ海洋自然葬でしたが、漸く少し拡がってきたのかな・・・と感じています。

価値観が底流で変化して、「時代の風」が吹いてきた・・

嬉しい限りですね


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Posted by オリジン研究所  at 18:15Comments(0)グレートバリアリーフ

2007年03月30日

春爛漫!

蕨の裏通りの桜の木が、満開になりました

この一瞬に、全てを賭けるように咲いています。 face_05






春という時間の旅人が、これから1ヵ月かけて、
仙台から青森へ。



そして、春が北海道に辿り着く頃は、関東は夏を
迎えます。




関東は、今が、春の真っ只中です



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Posted by オリジン研究所  at 17:50Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2007年03月21日

ケアンズから戻りました!

3月17日の7:00に、成田に無事帰って来ました。

もう少し暖かいと思っていたんですが、寒さにびっくり。

つい7時間前までいた、オーストラリアのケアンズは、常夏の楽園で33度。

何時ものことながら、この落差に不思議さを感じながら、京成線で家路に着きました。








今回のケアンズ行きは、3月13日から3月17日までの期間で、グレートバリアリーフ海洋自然葬(散骨)を実施するというものでした。

ケアンズは、日本からの所要時間が約7時間。時差が1時間という、日本から一番近いオーストラリアの街です。目にも鮮やかな熱帯の木々が生い茂り、気の良い人々がのんびり暮らしている、住んでみたくなるようなところです。

ケアンズの3月は、熱帯地方特有の雨期。

グレートバリアリーフ海洋自然葬を実施するに当たり、最大の気がかりは天候です。実施日の3月15日(木)は、運良く快晴に恵まれました。 face_02はれ

マーリンマリーナという港を12:00に出港。




世界自然遺産のグレートバリアリーフの中でも、一際環境規制の厳しいミコマスケイという、珊瑚礁で出来た小さな島に向かいました。

ここは、世界中のプロダイバーや写真家が一度は行って見たいという自然のパラダイスであり、野鳥の楽園でもあります。

コバルトブルーの海には、色とりどりの熱帯魚が乱舞し、海亀が横切って行きます。





チャーターしたクルーザーのスピードは、時速15ノット。

港を出港してから約30分程で、海の色が瑠璃色に変わり、やがて、コバルトブルーからエメラルドグリーンに。


そして、目の前に、エメラルドグリーンの海にぽっかりと浮かんだ真っ白な島が見えてきました。


ここが、今回のグレートバリアリーフ海洋自然葬の実施海域です。

手編みの椰子の籠にお入れしたご遺骨を、ご親族の皆様が、心を込めてコバルトブルーの海にお還し致しました。



ご家族の方々もほっと安堵されたご様子で、「本当にいろいろと、ありがとうございました・・・!」と仰っていただけました。

その一言で、「自分もお役に立てた・・・!」と実感いたしました。

疲れと帰路の微風を快く感じながら、4:00にマーリンマリーナに帰港。


ところが、マーリンマリーナは熱帯特有の激しいスコール。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長くなりますので、詳細は次回に書きたいと思います。



兎に角、今回も改めて、オーストラリア・ケアンズやグレートバリアリーフが素敵なところだと感じましたね。


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Posted by オリジン研究所  at 20:03Comments(0)グレートバリアリーフ

2007年03月08日

ケアンズ行きの準備中!

今日はすっきりとした快晴となり、ここのところめっきりと春めいています。

昨年(2006年)の4月に、日本で始めてオーストラリア政府やクイーンズランド州の公式認可を得て、世界自然遺産のグレートバリアリーフでの海洋自然葬(散骨)の実施体制が整いました。





そしてこの度、お客様のご要望により、3月13日から17日まで、海洋自然葬(散骨)実施のためにオーストラリア・ケアンズに行ってきます。

今週は、その準備で大わらわです。



オーストラリア・ケアンズは、常夏。 しかし、この時期は、夏から秋に変わる時期で、雨期になります。コバルトブルーの海に浮かぶ目に痛いほどの真っ白な島が見えるように、ひたすら快晴になることを願っています。

グレートバリアリーフは、何処の国よりも環境保護に対する規制が厳しいことで有名です。 泳いでいるお魚に、勝手にエサをあげても罰せられるほどです。

約2000キロにも及ぶ大珊瑚礁には、珊瑚でできた島々が点在し、世界中のダイバーやプロ写真家が憧れるところでもあります。

ケアンズにいる提携先の担当者とは、【スカイプ】で常時連絡を取り合っていますが、天候だけは如何することも出来ずそれだけが気がかりです。


そんな訳で、この日記は、少しの間書くことが出来ないと思います。

戻りましたら、日記や写真もアップいたします。


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Posted by オリジン研究所  at 13:56Comments(0)海洋自然葬

2007年02月11日

楽しみです!

夕方になってから、買い物で外出。
風があり、かなり寒いと感じました。

考えて見れば、この寒さが今頃の普通の状態ですね。 face_07



先日の日記に書きましたが、「アンケート募集!」
が掲載されている発行部数20万部の【公募ガイド
2月号が、2月9日に発行されました。




■詳しくは、http://lifecare.cocolog-nifty.com/kagayaite/2007/02/post_4570.html

そうしたら、昨日、早速応募ハガキの第一号が事務所
に配達されてきました。そして、メールでの応募も届き
出しました。

懸賞金があるとはいえ、強く関心を持っている人たちが
多いということを、改めて確認しているところです。


応募の締切日は、4月30日

何人の人から応募があるか楽しみです。 face_02はれ


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Posted by オリジン研究所  at 20:02Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2007年02月06日

アンケートを公募!

20年来の友人の紹介により、2月9日から、愛読者
20万人の「公募ガイド」誌上で、「アンケート」を
公募することとなりました。



   (愛読者20万人の「公募ガイド」)

どんな方が応募されて、どんなご意見が寄せられるの
かが楽しみです。

皆さんも、お気軽に応募してみてください。


応募の詳細は以下の通りです。

限りあるときを輝いて!」を提案するライフケア研究所では、これからの時代の新しい選択肢に関する考え方を、全国で約20万人の愛読者がいる「公募ガイド」の誌上で、広く「アンケート」を公募することになりました。



●タイトル:「あなたのエンディングノート」(最期の想い
海洋自然葬(散骨)なら、どこにしたいか。
メモリアルを制作するなら、誰に持っていて欲しいか。 など、あなたのオリジナルのエンディングを考える。
●応募規定:メールまたはハガキで応募。部門(①か②)と、その理由を含めた考えに、郵便番号・住所・氏名・年齢・性別・職業・連絡先を明記。
●応募資格:不問
●賞品:最優秀賞1点=賞金1万円、「もしもノート」
    優秀賞数点=「もしもノート」
●〆切:2007年4月30日(当日消印有効)
●発表:2007年6月 入賞者に通知
●主催&応募先: ライフケア研究所「エバーメモリアル」係
〒335-0004 埼玉県蕨市中央2-2-15 蕨セントラルハイツ1F
●お問合せ&応募: E-mail lifecare@sj9.so-net.ne.jp
TEL 048-430-3508


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Posted by オリジン研究所  at 14:57Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2007年01月01日

新たな旅立ち(ブログ版年賀状)

皆様、あけましておめでとうございます。





新しい時代の風が
吹き始めました。


限りある今日という日を、
健やかで楽しく輝いて生きる!

そんな1年となりますように・・・!


本年もよろしくお願い申し上げます。   

                
        2007年 元旦 face_02



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Posted by オリジン研究所  at 12:40Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2006年12月26日

2007年へのカウントダウン!

今年も残すところ、あと5日。
2006年を振り返りながら、2007年の計画を考えています。


関東地方は今日の朝から冷たい雨が降り続いて、午後になってさらに冷えてきました。あめゆき

2006年の今年は、ライフケア研究所を設立して2年目であり、かなりの苦難もありましたが、無事に乗り越えることが出来ました。

黒潮海流への海洋自然葬(散骨)を実施した時の、「ほんとうにいい人に出合えました。有難う・・・!」のひと言。

ご遺骨でお作りするエバーメモリアルをお届けしたときの、「これで、主人も喜んでくれるでしょう・・・」などなど。

2006年の想い出に残る言葉です。 この仕事を始めて良かったと、深く感じることが出来た瞬間です。

2007年には、さらにひとりでも多くの人のお役に立ちたいと思います。、どうすればこの想いを、悩んでいるひとにお届けできるのかを考えているところです。



ライフケア研究所にご縁のあった方や、このブログを読んでいただいた方に、心より感謝申し上げます。

有難うございました。


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Posted by オリジン研究所  at 14:04Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2006年12月01日

2006年師走

今日から、2006年の師走(12月)。


いつの間にか、すっかり冬のモード。




花水木は、葉が落ちてしまっています。

自宅マンションの寒椿が、今年も忘れず咲き
始めました。






今月は、一際慌しく日々が過ぎそうです

一日一日に区切りを付けて、メリハリのある
時を過ごそうと思っています。 face_02face_07


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Posted by オリジン研究所  at 19:43Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2006年11月30日

東京散歩

記念日などに、かれこれ15年通っていた、キャピトルTOKYU HOTEL 星が岡

キャピトル TOKYU HOTEL は、本日11月30日で43年間の歴史に幕を降ろす。国会議事堂裏にあり、目の前が首相官邸という願っても無い立地条件の有名なホテル。








政治の裏舞台に良く登場するホテルであり、ビートルズなどの多くの世界的スターが宿泊したことでも知られる。

11月26日が56歳の誕生日ということもあり、妻と友人達とで食事会をした。 face_02はれ

最高級の中華料理を堪能し、初冬の国会議事堂周辺を散歩しながら、有楽町へ。








例年であれば、とっくに散っている筈の銀杏が、これからが紅葉の見頃であった。








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Posted by オリジン研究所  at 11:27Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2006年11月23日

辛いお問合せ!

先日、《父がホスピスにいます。お医者さんからは、あと一ヶ月といわれていて、葬儀は質素で、散骨にしたい・・・・と父が願っています。》との電話がありました。

咄嗟のことで、良い答えが見つかりませんでした。

何処に尋ねたらよいか分らず、ホームページを見て電話をしたんです!》



とりあえずは、海洋自然葬(散骨)の現状や行い方、葬儀における問題点などをお伝えいたしました。

何時も、生き方=死に方 だと語っているとはいえ、当事者やご親族の方ににどうお伝えできるかは、本当に難しいことだと痛感いたしました。


どうしたらこの方のお役に立てるかを考えて、充分なフォローをしたいと思っています。


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2006年11月18日

今年もあと少しです!

今日は、花水木もすっかり葉を落とし、冷気が流れる快晴ですface_02はれ


午後から、妻と二人で何時もの散歩に出かけます。
この散歩は、健康のためもありますが、妻と日頃はしないような会話をして、
お互いの想いなどを確認しあう貴重な時間だと思っています。



イメージ:南国の楽園での至福のひととき


妻も楽しみにしているようです。face_02


冬のイメージが漂う散歩の途中で感じたことですが、
仲谷昇さんが死んだって・・・・!?」等という訃報を耳にして、
我が身を振り返ると、歳の差はそうある訳でもない現実に直面。

80歳ともなれば、仲の良い友達の大半が亡くなっているか、
会いたくても病院に入院したりしていて、かつてのように気軽に
会うことも出来なくなってきます。

知らず知らずの内に、たとえ元気であっても動き回ることが億劫
になってくる日がある。

過去の10年20年がこれ程に早かったんだから、これからの10年
20年はあっという間に過ぎ去るだろう・・・!

良く生きるということは、良く死ぬことだ

と、日頃より考えているものの、誰にとっても初めての人生を生きて
いるわけだから、わが事として考えるのはかなり寂しく辛いことでも
あると思う。

だからこそ、覚悟を決めて自分の最後の場面をイメージをし、周りを気にしたり
せずに「自分はこうする・・・!」と決めて、限りある日々を充実して
楽しく生きて行きたい・・・と、思う。

妻と、冬景色になりかけた風景を眺めながら、そう思った。

そんな願いを表している言葉が、「限りあるときを輝いて!」だと
考えております。


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Posted by オリジン研究所  at 13:17Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2006年11月17日

不思議なところ・・・!?

間もなく12月

デパートや商店街では、クリスマス商戦たけなわを迎えている。




このクリスマス商戦は、キリスト教とは一切と言っていいほど関係がない。
単なるお祭り騒ぎだ。 販売戦略としては、それはそれでいいと思う。

そして、クリスマスで騒いだ同じ人が、お正月に初詣として神社や仏閣に詣でる。

2月にはバレンタインデーで、チョコレートを贈り合う。

3月は桃の節句で、5月は端午の節句。


結婚式は、キリスト教徒でもないのに教会がいいという。



そして、大切な人が死ぬと、当たり前のように仏式で葬式を行い、お墓に納骨することが当然と考えている人が一般的である。



何処の国でも、時間の経過と共にいろいろな文化や伝統がが入り混じっているが、これだけ無批判にあらゆることを受け入れているところは他にはないと思うが・・・


このことが、日本人の口癖といわれる「しかたない・・・!」で終わってしまうことが殆どで、話しのテーマにすらならない。

表面上は周りと合わせて、流されながら、自覚ある人も何時しか主体性をなくし、とんでもないところに辿り着くという危惧を強く抱いている。


昨今のニュースを見るに付け、こんなことを思った今日でした。



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Posted by オリジン研究所  at 16:09Comments(0)暮らしと葬儀のあり方

2006年11月15日

エバーメモリアル(3)

どんどん昼間が短くなってきましたね

北国では、本格的な冬の到来の季節です。

午後の5:30で真っ暗と言った感じです。


エバーメモリアルの制作の経緯を述べてみたいと思います。

先回まで述べたように、約10年前に《海洋自然葬(散骨)で行こう!》と

決心して、《何も無くなるのは寂しい・・・》との娘の意見もあり、エバーメモリアルに辿り着いた経緯を述べました。




大手の陶器製造メーカーや有名な有田や瀬戸の窯元などに、《遺骨を入れて、世界にひとつだけの焼物を作ってもらえないか・・・?》と電話を掛け捲りました。

結果は、惨めなものでした。

結論として、《遺骨をを入れて作ることは出来る! しかし、こちらでは受けることは出来ない!》というものでした。

一度は諦めかけたんですが、遂に《何処も受けない!やらない!ということは、誰もやっていないということだ!》との結論に達し、《それならば、自分でやろう!》と一大決心をしてしまいました。

それからが大変でした。

製法のレシピを訪ね歩き、漸く《これだ!》というものに出会い、それに添っての試行錯誤の繰り返しでした。

エバーメモリアルのデザインから始めて、カタチを作るための木型の作成、さらには、その木型からメス型の作成。

素焼段階から本焼きの微妙な温度変化の体得・・・・etc.

そうして、何度も挫折を繰り返しました。

そして、遂に辿り着いたのが、このエバーメモリアルです。





完全手作りでオーダーメイドの世界にひとつしかない、宝物です。

大切な人を何時も身近で思い出して、深く心が癒される。それが、最高の供養であり、これからの時代の新しい選択肢となると思います。

こんなものがあるんだ・・・!》《これでいいんだ!》と、広く拡がればいいな~と考えております。


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Posted by オリジン研究所  at 19:31Comments(0)エバーメモリアル

2006年11月12日

エバーメモリアル(2)

今日(11月13日)は、すっかり冬を感じさせる快晴一日ですね。

昨日に引き続いて、少しだけ、エバーメモリアルのことを書いてみます。



エバーメモリアルのエバー(ever)は、文字通りの「永遠の」とか「永久の」という意味に使っています。 そして、英語でのメモリアル(memorial)には、「個人が生きてきたという、そのことそのものの偉業」という意味があります。

つまり、エバーメモリアルとは、【人が、この世に生を受け、生まれただけでも奇跡だ! まして、これだけ長きにわたって、幾多の苦難を乗り越えて、生きたことは、素晴らしい! その個人の生きていたという偉業を永遠に形にしてのこしたもの!】というような意味を込めております。

エバーメモリアルの本当の意味付けは、おひとりおひとりがすればいいと思います。

しかし、極論すれば、法律的には、お墓がなくとも、仏壇がなくとも、戒名がなくとも、一向に構わないのです。

残る問題は、過去からの単なる習慣や根拠のない宗教観に縛られた、自分の考え方とどう向き合って折り合いをつけられるかということになると思います。

このエバーメモリアルが、、これからの時代の新しい選択肢体として、お墓や納骨のことやお葬式のことなどで悩んでおられる方の、少しでもお役に立てればと強く願っております。



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Posted by オリジン研究所  at 19:32Comments(0)エバーメモリアル