2006年06月15日

朝一番の大掃除!



(↑ 胡蝶蘭の新しい蕾が10個ほど出ています!)


おはようございます。

事務所を訪れるお客様には、大概、午後に来ていただいています。 

でも今日は、久しぶりに午前中に、大切なお客様がお見えになることになったんです。

それで、いつも仕事前には、拭き掃除をしたり、掃除機を欠かさずかけていますが、今朝は気合を入れてやりました。

さっぱりとした気分で、お客さまをお迎え出来そうです。

それから、以前に書きましたが、昨年頂いた胡蝶蘭がドンドン咲き出しています。 我ながら、これには驚いています。

掃除が終わりましたので、今からゆっくりと、お決まりのコーヒーを飲むところです。
  

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2006年06月14日

今年の紫陽花

おはようございます。

今日も、梅雨の曇り空が続いています。



今日も頑張るか・・・!」 と、ひとりでいつも気合を入れたりする、自宅から事務所への道路脇があります。 そこで、今年も忘れずに、綺麗に紫陽花が咲き出しました。




  

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2006年06月13日

黒潮海流に乗って!

昨日、銚子沖の黒潮海流に海洋自然葬を行いました。

雨が降ることを心配していましたが、何とか持ちこたえました。




大型クルーザーは、予定通りにマリーナを出航。船長によれば、《今日は最高の凪状態・・・!》とのこと。 でも、さすが、太平洋。  大きなうねりの中を5分も走ると、ご依頼者のお一人が、船酔いになりました。 しばらくして、それも何とか収まった様子で、一安心。

そして、約40分走ると、完全に黒潮海流の真っ只中。海洋自然葬の実施海域に到着です。



黒潮海流は、日本列島の太平洋岸を通り、北アメリカに至り南下します。 そして、海底に潜り込み、何百年かの後に再び表面に出てきて、その循環を永遠に繰り返しています。自然から生まれた人間が自然に還り、この地球と一体になったと考えられます。

故人は、海が好きだったそうです。 《永い闘病生活で、行きたくても行けなかったところに行けるから、主人もきっと喜んでいる・・・》と、奥様がポツリとおっしゃいました。

船酔いの人は出たものの、無事に黒潮海流への海洋自然葬が終了して、マリーナに帰着。




お客様をお見送りの際、同行していた息子さんが、私の手をぎゅうと握り、「本当に有難うございました!」との言葉が印象的でした。

  

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2006年06月10日

梅雨入り

昨日、関東地方は梅雨入りだそうです。

でも今日は、晴れ間が除いています。



雨降りのじめじめした日。 スーツを着込んで満員電車に乗る・・・ だら~と脇の下を汗が流れ落ちる。そう考えただけでも気が重くなります。 そんな嫌な季節の始まりです。

でも、意外と雨の日は好きなんです。  

しとしと降る雨。それを眺めながら、お洒落な喫茶店で美味しいモカを飲みながら、好きな本を読む。ふと顔を上げると、色とりどりの傘をさした見知らぬ人達が、胸に懊悩を秘めて通り過ぎて行く。

こんな映画のワンシーンのような状景が好きですね。



そして、照りつける真夏の太陽が恋しくなる、そんな季節でもあります。


  

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2006年06月04日

街角の貼り紙

昨日、事務所前の道路を駅に向かって歩いていた時、信号機の隣の電柱に、かなり達筆の手書きの小さな張り紙があるのを発見しました。

文字数にして30文字。 僅か30文字足らずの文章に、これを書いた人の、生きてきた歴史や現在の寂しい状況、その人にしか分からない切なる願いなどを、思わず考えてしまいました。

自分の生き様としても、【限りあるときを輝いて!】をテーマと考え、同時に、その延長線として事業活動をしています。しかし、輝きながら年を重ねることの難しさや、逆に、輝いて生きる自分に出会える大切さと言ったものを、この張り紙1枚から改めて考えています。

私と新居で生活を共にする60才前後の女性の方求む ○○○-○○○-○○○○   (原文のままで掲載)  

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2006年06月03日

梅雨入り間近

関東地方も、来週中には入梅になりそうです。 今日は、ひとり事務所で、あのじめじめした息苦しい満員電車に乗っていた日々を思い出しています。

何本かの問合せ電話があった以外、静かです。

そして今、こんなことを考えています。

ニュースやバラエティ番組では、間もなく始まるFIFAワールドカップ2006のことを頻りに流し続けています。61億人と言われる世界人口の中で、オリンピック以上にテレビ観戦する人が多いと言われ、巨大なお金が動くワールドカップです。

貧しい国の人も、先進国の人も、しばし、日頃の憂さを忘れて熱狂することでしょう。

日本でも、俄かサッカーファンも増加して、ドイツに観戦に行ったり、大型スクリーンに映したりして、全員で感動を共有するはずです。

それはそれでいいことです。しかし、サッカーファンでもないので、こんな風に考えることもとても大切なことと思います。

2000年も前のローマ時代。 人々の目から、失政を覆い隠すために、時の皇帝が巨大なコロセウム(競技場)を建設して、奴隷たちの殺し合いを見せて、人々を熱狂させました。

近年では、ナチスドイツで、ヒットラーが国威高揚の道具として、サッカーを利用したことは有名なことです。

そして、IT技術が進歩した現在では、世界中の人々が同じ場面を同時間で見ることになり、正に、世界中がローマ時代のコロセウムになったようにも映ります。

人々の意識を重要なことから逸らすことの出来る、またとない機会と捉えている、為政者や知恵者が多いことでしょう。

幾重にも折り重なっている、複雑な絵柄のゴブラン織りのように、世の中は出来ています。 

メディアリテラシィ(メディアなどを批判的に判断して、その本質を見聞きする能力)が、今ほど必要な時はないでしょう。

特に、日本に於いては・・・

  

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2006年06月01日

突然の訪問!

昨日、急ではありましたが、ある会社を訪問いたしました。

前々から、そこの社長さんが書いているブログを拝見していて、大変興味を持っていたんです。

そこで、迷った末に思い切って電話を入れ、明日から名古屋だ・・・とのことでしたので、急遽お会いすることになりました。

その会社の東京支店は、羽田空港の近くで、京急羽田線の大鳥居駅にあり、3:30に訪問。

約2時間の楽しい歓談が出来ました。

びっくりするような現実にあった話を、いろいろ聞かせてもらいました。  face_07

この会社は、設立されてから3年。社長さんは42歳。実に発想はユニークで、誰もやっていなかった業務のパイオニアです。

お話していると、自分との共通点も多くあり、大変共感を覚えました。 今後、長くお付き合いをすることになりそうな予感がいたします。

この会社の業務は何かといいますと、お亡くなりになられた方々の遺品やお部屋の清掃・整理などを請け負うというものです。人が生きて、そして死亡した後の、誰でもが途方にくれる時の究極のお助けマンと言えます。

【限りあるときを輝いて!】の実践を掲げていますが、普段は意識に上らない、人生のこの陰の部分というか、見えない部分までのフォローの大切さを痛感した貴重なひとときとなりました。  

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