2014年05月16日

カネオヘ湾からシドニーへ!

早くも、2014年の5月中旬。桜の季節が過ぎて、ハナミズキからツツジのへ。
そして新緑が目に眩しい季節の到来。

時間の経過と共に、あらゆるものが変化していきます。

4月22日から25日にかけては、ハワイ・オアフ島のカネオヘ湾での海洋自然葬(散骨)は、
お客様の『本当にやってよかった…!ありがとう!』の言葉と共に無事に終了。

ハワイで、しかもカネオヘ湾という未知の場所での海洋自然葬(散骨)実施でしたが、素晴
らしい出会いなどもあり、実施できたことに感謝いたします。


カネオヘ湾での海洋自然葬(散骨)終了後、歩いて渡れる有名な『天国の海』にある
サンドバー』に降り立ちました。face_02

そして、今は、10月19日からオーストラリアのシドニー近郊で実施する海洋自然葬(散骨)の準備を進めているところです。
昨日(5月14日)、少し早いですが、オーストラリア・シドニー行のチケットやホテル手配も全て完了いたしました。


限りあるときを輝いて!
オリジン研究所  

Posted by オリジン研究所  at 10:40Comments(0)海洋自然葬

2012年09月30日

海洋自然葬(散骨)実施のときに・・・!

昨年4月に社名を、『ライフケア研究所』から『オリジン研究所』に変更いたしました。

悩み抜いた結果の決断でしたが、漸く一年以上経過して落ち着いて参りました。 この間に、海洋自然葬(散骨)やご遺骨をプレートに加工するということも最早珍しいことではなくなり、『それもいいね・・・!』と考える方が急激に増えたように感じています。

海洋自然葬(散骨)を行なうときには、いつもご依頼主様にお渡ししているオリジナルの散文詩をご披露致します。この大好評を頂いているこの散文詩は、現在の最先端宇宙論から古生物学、哲学や宗教までを網羅して作成したものとなっています。



われわれの銀河(太陽系はこの銀河の端の方に位置しています)

自然から生まれて自然に還る、海洋自然葬。

遥かな昔、この世界は、時間も空間もない、暗闇の中から突然に生まれました。

光だけがありました。

その光から、たくさんの生命の粒子(つぶ)が生まれました。

その粒子たちが集まり、星々や銀河を生み出したのです。

やがて、その星々も年老いて、粉々となり、また新しい星となりました。



そして、46億年前に、われわれの銀河の中の太陽系に、奇跡の星、
この地球が生まれたのです。

長い長い時を経て、むかしむかしの生命の粒子(つぶ)が集まり、
偶然と必然を繰り返し、この星のたくさんの生命の中から、ついに、
魂を持った生物を生み出したのです。


今、その生命のかけがえのない使命を終えて、生命の故郷であるこの地球(ほし)
の瑠璃(るり)の大海に還ります。


あなたが望んでいた、深い安らぎの場所に還ります。


あなたの生命の粒子(つぶ)は、この地球(ほし)に溶け合って、
永遠に生き続けます。



世界自然遺産のグレートバリアリーフ


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オリジン研究所

  

Posted by オリジン研究所  at 18:08Comments(0)海洋自然葬

2008年11月23日

久しぶりの黒潮海流!

今年も、あと1ヵ月余り。
時間の流れの速さを痛切に感じています。


先週11月15日(土)、銚子沖から黒潮海流への海洋自然葬(散骨)
を行いました。



曇り空ではありましたが、最後まで持ち堪えてくれて、安堵。 face_02




今回は、ご依頼者がひとりも乗船しないで、すべてライフケア
研究所に委ねるという、委託海洋自然葬。

さすがは、太平洋を流れる黒潮海流です。
マリーナ内は波が殆どありませんでしたが、洋上はかなりのうねり。



故人となられた方の人生に想いを巡らせながら、粉末化された
ご遺骨と花弁のみの色とりどりの花を、海にお還しいたしました。


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ライフケア研究所   

Posted by オリジン研究所  at 13:34Comments(0)海洋自然葬

2008年09月13日

初秋の江ノ島沖

9月12日の関東地方は、初秋の気持ちの良い快晴。face_02はれ


東京ディズニーシーを一望出来る、ヘリポートからの風景

ヘリポートの特別にセットされた会議室で、穏やかにセレモニーを行い、
ヘリコプター海洋自然葬(散骨)を行うために、夕日が西に傾きだした
5:00にヘリポートを飛び立ちました。



ご親族の参加者は2名で、機長と私たちスタッフを入れて5名。

夕日を眺めながら、スモッグで霞んだ東京を横切って相模湾を目指しました。

所要時間約20分で、富士山が一望出来る江ノ島沖の予定海域に到着。

微粉末になったご遺骨といろとりどりの花弁を、心を込めて海にお還し、
ヘリコプター海洋自然葬(散骨)が無事終了いたしました。




明かりの灯りだした東京を眼下に眺めながら、東京タワーを一周して、
東京ディズニーランド横を通過して、ヘリポートに帰着。


ご親族からは、《本当に有難うございました!》と深々と頭を下げていただき、
こちらが恐縮してしまいました。

最近になって、このヘリコプターによる海洋自然葬(散骨)のご依頼や資料請求が、
確実に増えてきていますね。



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ライフケア研究所



  

Posted by オリジン研究所  at 11:12Comments(0)海洋自然葬

2008年09月10日

大自然と魂が出会うところ、パラオ!

7月9日から13日まで、南海の楽園・パラオ
に行ってきました。

大自然と魂が出会うところ、パラオ!》
というコピーを考えましたが、正にその通りの風景。



ロックアイランドのひとつの島

パラオ海洋自然葬(散骨)の実施日は、7月11日

ご依頼者は4名の参加で、クルーザーの船長と添乗者、
そして私の合計7名でのパラオ海洋自然葬となりました。

故人が闘病されていた頃、ライフケア研究所に資料のご請求があり、
可愛がっていた猫と一緒に南国の海に撒いて欲しい!》との遺言で、
今回のパラオ海洋自然葬が決まりました。







我々以外には誰もいない、バーベキューをした夢のような島


ご依頼者の方々がお泊りのパラオパシフィックリゾートの桟橋に、
クルーザーでお迎えに行き、パラオ海洋自然葬がスタート。

粉末化した大切なご遺骨は、パラオの人達が手作りで編んだ椰子
の葉でできた籠に入れ、その周りをプルメリアやゴクラクチョウ花、
赤や黄色のハイビスカスなどの色とりどりの南国の花で飾りました。

今回のパラオ海洋自然葬は、2回の実施ポイントを決めていて、
1回目の実施時には、パラオ政府から派遣された沿岸警備艇が
護衛をしてくれました。



色とりどりの南国の花を添えて・・・!〉

朝から快晴で、波も殆どなく、マリンブルーの海に浮かぶロック
アイランドの緑濃い島々がとっても綺麗でした。



特に昼食をした無人の島は、夢に出てきそうな綺麗さ。
波の音や風の感触などは、とても文章や写真では表現できない
感じです。

パラオ海洋自然葬が全て終了した後で、ご依頼者からのリクエストで、
有名なミルキーウェイを見学したり、世界中のダイバーが憧れる海に
スノーケリングをしたり・・・!



ご依頼主の皆さんは大感激をされて、パラオ海洋自然葬が終了
いたしました。




パラオの有名レストランJIVEから眺めた夕日



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ライフケア研究所
  

Posted by オリジン研究所  at 13:38Comments(1)海洋自然葬

2007年03月08日

ケアンズ行きの準備中!

今日はすっきりとした快晴となり、ここのところめっきりと春めいています。

昨年(2006年)の4月に、日本で始めてオーストラリア政府やクイーンズランド州の公式認可を得て、世界自然遺産のグレートバリアリーフでの海洋自然葬(散骨)の実施体制が整いました。





そしてこの度、お客様のご要望により、3月13日から17日まで、海洋自然葬(散骨)実施のためにオーストラリア・ケアンズに行ってきます。

今週は、その準備で大わらわです。



オーストラリア・ケアンズは、常夏。 しかし、この時期は、夏から秋に変わる時期で、雨期になります。コバルトブルーの海に浮かぶ目に痛いほどの真っ白な島が見えるように、ひたすら快晴になることを願っています。

グレートバリアリーフは、何処の国よりも環境保護に対する規制が厳しいことで有名です。 泳いでいるお魚に、勝手にエサをあげても罰せられるほどです。

約2000キロにも及ぶ大珊瑚礁には、珊瑚でできた島々が点在し、世界中のダイバーやプロ写真家が憧れるところでもあります。

ケアンズにいる提携先の担当者とは、【スカイプ】で常時連絡を取り合っていますが、天候だけは如何することも出来ずそれだけが気がかりです。


そんな訳で、この日記は、少しの間書くことが出来ないと思います。

戻りましたら、日記や写真もアップいたします。


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日々の生き方から、人生の仕舞い方まで
  

Posted by オリジン研究所  at 13:56Comments(0)海洋自然葬