2006年02月25日
第2ステージへ!
2月もあと数日。間もなく春本番を迎える。
三寒四温のこの季節は、激動の昨年の2月を思い出す。
30年以上の会社勤めにピリオドを打ち、4月の会社設立に向けての準備を始めたのがこの頃。誰もやったことの無い、ご遺骨を使ったメモリアルの制作をするというテーマを掲げて、準備が始まった。 海洋自然葬(散骨)を実施する体制作りにも着手した頃でもあった。
思いもかけない数々の障害もあったが、この一年で、確実に【時代の風】が吹き始めている気がする。
そのひとつが、昨日出版された、【お墓に入りたくない人 入れない人のために】という書籍が出版されたこと。 出版業界では、散骨や手元供養(身近供養)のことだけの書籍の出版は初めてのことである。
また、各地の講演会を通じて実感していることだが、海洋自然葬(散骨)やご遺骨を使ったエバーメモリアルの話をしても、強く興味を示す人が予想以上に多いということが、はっきりと実感できたことである。 当初は、はらはらしながら話していたことを思い出す。
業務委託契約をしたある葬儀社さんから、立て続けに海洋自然葬やエバーメモリアルの注文が来た。もしも、情報さえ正確に届けられたら、そうすることを願っている人はかなり多いということも実感している。
メモリアルアートの大野屋等の大手企業も、どうやら本気で、散骨(海洋自然葬)やエバーメモリアルの分野に軸足を移そうと考え出したようだ。
そんな中で、この2月に、全国でも初めての手元供養専門店【天王寺 方丈】という店が、大阪にオープンをさせた。
早速に、コンタクトを取り、【エバーメモリアル】を展示して取り扱ってもらうことで話がまとまった。
いよいよ3月となり、ライフケア研究所の設立から一年を迎える。 桜が咲く頃までに、第2ステージへの準備を完了させたいと思っているところだ.
妻が、呼びに来たので、これから久しぶりに、銀座方面に出かけることします。
Posted by オリジン研究所 at 16:27│Comments(0)
│暮らしと葬儀のあり方
この記事へのトラックバック
平成18年3月2日(木)午後2時からSKIPシティ・埼玉県産業技術総合センター1階多目的ホールにて、「ものづくり」をテーマとした産学官のマッチング機会を創出することを目的として、「東葛・...
東葛・川口地域ビジネスフォーラム2006のお知らせ【蕨商工会議所よりお知らせ】at 2006年02月26日 10:26