2006年11月18日

今年もあと少しです!

今日は、花水木もすっかり葉を落とし、冷気が流れる快晴ですface_02はれ


午後から、妻と二人で何時もの散歩に出かけます。
この散歩は、健康のためもありますが、妻と日頃はしないような会話をして、
お互いの想いなどを確認しあう貴重な時間だと思っています。



イメージ:南国の楽園での至福のひととき


妻も楽しみにしているようです。face_02


冬のイメージが漂う散歩の途中で感じたことですが、
仲谷昇さんが死んだって・・・・!?」等という訃報を耳にして、
我が身を振り返ると、歳の差はそうある訳でもない現実に直面。

80歳ともなれば、仲の良い友達の大半が亡くなっているか、
会いたくても病院に入院したりしていて、かつてのように気軽に
会うことも出来なくなってきます。

知らず知らずの内に、たとえ元気であっても動き回ることが億劫
になってくる日がある。

過去の10年20年がこれ程に早かったんだから、これからの10年
20年はあっという間に過ぎ去るだろう・・・!

良く生きるということは、良く死ぬことだ

と、日頃より考えているものの、誰にとっても初めての人生を生きて
いるわけだから、わが事として考えるのはかなり寂しく辛いことでも
あると思う。

だからこそ、覚悟を決めて自分の最後の場面をイメージをし、周りを気にしたり
せずに「自分はこうする・・・!」と決めて、限りある日々を充実して
楽しく生きて行きたい・・・と、思う。

妻と、冬景色になりかけた風景を眺めながら、そう思った。

そんな願いを表している言葉が、「限りあるときを輝いて!」だと
考えております。


限りあるときを輝いて!
ライフケア研究所
日々の生き方から、人生の仕舞い方まで  

Posted by オリジン研究所  at 13:17Comments(0)暮らしと葬儀のあり方