2006年11月15日
エバーメモリアル(3)
どんどん昼間が短くなってきましたね。
北国では、本格的な冬の到来の季節です。
午後の5:30で真っ暗と言った感じです。
エバーメモリアルの制作の経緯を述べてみたいと思います。
先回まで述べたように、約10年前に《海洋自然葬(散骨)で行こう!》と
決心して、《何も無くなるのは寂しい・・・》との娘の意見もあり、エバーメモリアルに辿り着いた経緯を述べました。
大手の陶器製造メーカーや有名な有田や瀬戸の窯元などに、《遺骨を入れて、世界にひとつだけの焼物を作ってもらえないか・・・?》と電話を掛け捲りました。
結果は、惨めなものでした。
結論として、《遺骨をを入れて作ることは出来る! しかし、こちらでは受けることは出来ない!》というものでした。
一度は諦めかけたんですが、遂に《何処も受けない!やらない!ということは、誰もやっていないということだ!》との結論に達し、《それならば、自分でやろう!》と一大決心をしてしまいました。
それからが大変でした。
製法のレシピを訪ね歩き、漸く《これだ!》というものに出会い、それに添っての試行錯誤の繰り返しでした。
エバーメモリアルのデザインから始めて、カタチを作るための木型の作成、さらには、その木型からメス型の作成。
素焼段階から本焼きの微妙な温度変化の体得・・・・etc.
そうして、何度も挫折を繰り返しました。
そして、遂に辿り着いたのが、このエバーメモリアルです。
完全手作りでオーダーメイドの世界にひとつしかない、宝物です。
大切な人を何時も身近で思い出して、深く心が癒される。それが、最高の供養であり、これからの時代の新しい選択肢となると思います。
《こんなものがあるんだ・・・!》《これでいいんだ!》と、広く拡がればいいな~と考えております。
限りあるときを輝いて!
ライフケア研究所
日々の生き方から、人生の仕舞い方まで
北国では、本格的な冬の到来の季節です。
午後の5:30で真っ暗と言った感じです。
エバーメモリアルの制作の経緯を述べてみたいと思います。
先回まで述べたように、約10年前に《海洋自然葬(散骨)で行こう!》と
決心して、《何も無くなるのは寂しい・・・》との娘の意見もあり、エバーメモリアルに辿り着いた経緯を述べました。
大手の陶器製造メーカーや有名な有田や瀬戸の窯元などに、《遺骨を入れて、世界にひとつだけの焼物を作ってもらえないか・・・?》と電話を掛け捲りました。
結果は、惨めなものでした。
結論として、《遺骨をを入れて作ることは出来る! しかし、こちらでは受けることは出来ない!》というものでした。
一度は諦めかけたんですが、遂に《何処も受けない!やらない!ということは、誰もやっていないということだ!》との結論に達し、《それならば、自分でやろう!》と一大決心をしてしまいました。
それからが大変でした。
製法のレシピを訪ね歩き、漸く《これだ!》というものに出会い、それに添っての試行錯誤の繰り返しでした。
エバーメモリアルのデザインから始めて、カタチを作るための木型の作成、さらには、その木型からメス型の作成。
素焼段階から本焼きの微妙な温度変化の体得・・・・etc.
そうして、何度も挫折を繰り返しました。
そして、遂に辿り着いたのが、このエバーメモリアルです。
完全手作りでオーダーメイドの世界にひとつしかない、宝物です。
大切な人を何時も身近で思い出して、深く心が癒される。それが、最高の供養であり、これからの時代の新しい選択肢となると思います。
《こんなものがあるんだ・・・!》《これでいいんだ!》と、広く拡がればいいな~と考えております。
限りあるときを輝いて!
ライフケア研究所
日々の生き方から、人生の仕舞い方まで