2006年01月03日

仕事始








2006年の仕事始ということで、気合を入れて、自宅より歩いて3分の事務所に出ています。

毎年年賀状をいただく方に、懐かしく思い、電話をして見ました。 丁度、10年前になりますが、彼が50歳で、私が45歳のときに、二人きりで話したことを、よく覚えています。

誰でもが、等しく年を重ねるんだということを改めて思います。

今日は、3日ですので、電話もかかって来ないと思うので、落ち着いて計画を纏めたいと思っています。

家を出るときに妻が、「今年も、頑張ってね・・・!」と言ってくれた言葉が、まだ脳裏に残っています。

この2006年を生きた経験は、誰にもありません。 この日本自体も世界全体も、始めてのことになります。 まして、人生の経験を充分に積んだ(?)この歳と、この意欲、この体力、この好奇心が出揃ったときは、今しかないと改めて思います。

この海洋自然葬(散骨)や、ご遺骨を使ってエバーメモリアルを作るという事業は、かなりの苦労をするとは思います。 しかし、底流での価値観の変化が、2006年中には、必ず表面化すると考えています。

《限りあるときを輝いて!》のコンセプトは、自分の最後の時の準備を万全に整えて、後は、限られた時間を、楽しく、自分らしく、充実して、どのように生きることが出来るのか・・・ということです。

輝いている自分の姿をイメージして、その実現に向けた努力をしてみたいと思っているところです。

昨年は、事業を立ち上げた年でしたので、出来ませんでしたが、あることを、今年の計画に組み入れました。

それは、人からは誤解されることもあると思いますが、南国の 豪華なホテルのプールサイド。午後の3時頃。トロピカルドリンクを飲んで、ほろ酔い気分で街を散歩する。そして、綺麗なサンセットを眺めたながらのシーフードの夕食。そして、徐に、カジノに向かう。  年を忘れ、家族を忘れ、仕事も忘れ、場合によっては、自分も忘れる瞬間を楽しむ。

これは、具体的には、オーストラリアのケアンズをイメージしています。 遅くとも、9月にはこのような時間を実現させたいと、今、計画に組み込んだところです。

同じようでいて、全く異なる、誰にとっても始めての、200 6年の始まりです。
  

Posted by オリジン研究所  at 11:21Comments(1)暮らしと葬儀のあり方